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11. 博多織工業組合証紙

 博多織は、博多織工業組合を組織してその品質の保持を図っています。
 西陣織工業協同組合と同じように、品質を明示するために組合員の製品には証紙が貼られています。西陣織工業組合の証紙と違うところは、製品の糸の種類によって証紙の色を変えていることです。現在使われている証紙は下記の五枚です。証紙を見ればその製品がどんな糸で織られているのかが分かります。博多織製品の品質を判断するのに良い材料と言えます。

証紙が改定されました。必ずこちらをご覧ください。

[金]
経糸・緯糸ともに本絹{(飾り糸も含む)絹紡糸酢蚕糸増量加工糸を除く絹糸}使用の商品とする。(精品及び伝統マーク合格商品で上ススギ糸使用も銀色)
注意:従来は金証紙はなく銀証紙だった。
[緑]
緑色は経糸が本絹、緯糸が本絹以外の絹糸使用の商品とする。(ススギ糸使用も緑色)
[紫]
紫色は経糸・緯糸共に本絹以外の絹糸使用の商品とする。
[青]
青は追加証紙。絹以外の繊維で作られた商品とする。天然繊維(麻・綿など)、化・合繊等
[丸証紙]
小物商品及び生地等
 きものに用いられる証紙は様々ありますが、中には私的な見せかけの証紙もあるようです。しかし、西陣織工業協同組合の証紙と、この博多織工業組合の証紙は長い間信用を保ってきています。
 一見見た目に同じでも価格が違ったり、特価品として出回る商品など、素人目には難しいきものですが、これらの証紙は商品を判断する良い材料になります。