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6. 綿の結城紬

先日、お客様が持ち込んだ紬です。証紙には「本場結城紬織」となっています。 そのお客様は、これが正絹の本場結城紬なのかどうか、左側に「京都綿織物卸商組合」の証紙があるので綿ではないのかと言ってきました。私は綿の結城は見たことがありませんでした。証紙は本場結城のようです。しかし、見慣れた証紙のようですが、現行の証紙とは違うようです。糸を紡ぐ女性の日本髪もやや古風です。「本場結城紬織」「工業組合之証」の文字が右から左に描いてあります????。

左側には大黒様の絵が、右側の検査証も似ていますが違います。大黒様の上のラベルに「15.9」の文字が見えます。昭和15年9月を表しているのでしょうか?

原稿の証紙

絹か綿かを調べる為に糸を燃やしてみました。白い灰となって燃えてしまいました。綿でした。綿の結城紬。いったいいつ頃のものなのでしょうか。


左端に「京都綿織物商業組合」の査定証がありました。こちらは左から右へ書いています。「京都綿織物商業組合」というのは今はあるのでしょうか。





どなたか綿の結城について、本場結城紬の古い証紙、京都綿織物商業組合について御存知の方教えてください。